【ノスケの教育】日本の小学校とNZの小学校、それ以外を考える

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(画像は、ノスケに勉強を辛抱強く教える太朗と、やらないといけないのは分かっていながらもしんどいなぁと思っているノスケです)
 
 
さて、、、前回のブログ
【オルタナティブスクール『てらこや』への入学を考える】
http://japanewzean.poyo.jp/2018/02/terakoya-01/

からもう少し話を進めつつ、1年間だけNZの学校生活を経験した(浅い)知識に基づいた、日本のNZの違いに触れようと思います。

日本の学校にも様々あるように、NZの学校にもそれぞれ違いはありますので、私の知っている1つの学校のみに限定した話だという前提でお読みください。
(太朗とノスケの通った学校はNZの中でも特殊な方のようで、小学校の間は「好奇心」を養うことを第一としていて、学力についてはその好奇心を生かしてその後にグングン伸びていく、という考え方です。宿題もほぼありませんでした。NZには宿題がみっちりある学校ももちろん沢山あります。)

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ノスケは小学生です。

ノスケが今、日本の学校で2年生として勉強していることは、国語は2年生の漢字、接続語など、それから算数は九九やひっ算です。

まだ割り算は登場してきていません。

ニュージーランドの学校では、掛け算と一緒に割り算も登場してきていました。

「掛け算が出来るなら割り算も出来る」という考え方かなと思います。

9×9=81、それと 81÷9=9 を同時に学ぶ感じかな・・・

ニュージーランドでノスケが通っていた学校は、教科書も無く、ノートも家に持ち帰らない(もちろん計画帳なんてありません)ので、学校でどんな学習をしているのか、、、ほとんど謎でした。

学期末の先生との三者面談の際に子どものノートをチラッと見るくらい。

あ、でも、英語が達者なお子さんであれば、面談の際に自分がどういう学習をしたのかなど説明があるのかもしれません。

そこは担任によっても違うだろうし、学校が違えばまた違ってきます。

日本の学校は「教育指導要領」がはっきりと決まっているので、公立であればどの学校へ通ってもほぼ同じ段階の学習を年々積み上げていきます。

ですがニュージーランドでは、学校によってもかなり差があるようです。公立でもです。

そして同じ学校でも、担任によってまた違ってきます。

ノスケも、隣のクラスとはプールの時間数さえ違っていました。

日本のように「国語算数理科社会」とはっきり分かれているわけでもなく、総合学習のような形だったのかなと思います。

ただ、算数だけはちゃんと算数の授業だった感じです。

その算数の授業、、、日本の算数の授業とは全く違う流れのようで、、、

「算数」の学力を上げる、ことを目的とするならば、確実に日本の学校で6年間を過ごした方がいいと思います。

私も、ノスケには日本から持ち込んでいた算数の教科書や問題集を元に家庭学習をしていました。

(だからノスケはそれをイメージして「家でお母さんと勉強したのでいい」と言ったのだと思います。)

太朗の算数の学習は私には教えられませんでした。

ですから、最後は太朗を塾へ通わせ、そこで全10回ほど、毎回1時間のマンツーマンレッスンを受けることで1年間分の算数を進めていただきました。(おかげで帰国後の太朗の学習がスムーズだったのだろうと思います)

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誰かが言っていました。

「英語が全く分からない状態でニュージーランドの学校に1~2年だけ通うと、英語が出来るだけのただのバカになって帰国する」

かなりキツい言い方ですが、その通りかもしれないなぁと思います。

ここで言う「バカ」とは「日本に帰国した際の学力」に限定した極端な表現方法だと思います。

1~2年だけ通ってある程度、英語が聞き取れるようになったとしても、その間、日本の勉強を追っていかず、帰国して日本の学校に通い始めたら、、、かなり厳しい毎日になるだろうと思います。

だから4~5年腰を据えて通ったら全然話が違うんだろうと思います。

ニュージーランドにはニュージーランドの学び方があり、言葉の壁を克服した上でその学びに乗って行けばいい。

ニュージーランドの生活で得た「好奇心」を勉強に向けることが出来たとき、それが生きてくるのだと思います。
 
 
一方、日本の教育は詰め込み式です。

帰国して、ノスケの宿題を一緒にやりながら

「あぁ、、、日本の学校での学習についていくには、詰め込まないと無理なんだな」

と思いました。

ひらがな、カタカナ、漢字。これらを使いこなすだけでも至難の業です。

小学校で習う漢字だけでも、、、

1年・・・80文字
2年・・・160文字
3年・・・200文字
4年・・・200文字
5年・・・185文字
6年・・・181文字

これだけの漢字を書き順など覚えるだけでは無く、音読み訓読み熟語などなど、使いこなせなくてはならないのです。

もう、詰め込むしかない!!

あの、毎日の音読や文字のけいこ、あれは必要だったんだ!!

と、1年間の日本の学校での空白があったからこそ、今はそう思うようになりました。
 
 
太朗は記憶力がいいので詰め込みが得意です。ノスケは記憶力が悪いので詰め込みは苦手です。
 
 
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充分に詰め込まれた太朗は今後、もっと生きて行く上で大切な「応用力」を身に着けなければなりません。

独特な生き方をするであろうノスケは、学力重視では無く、「納得のいく生き方」を模索せねばなりません。
 
 
その上で私は今、こう思っています。

「太朗とノスケ、それぞれが、日本の学校を離れてもいい時期にちょうど来ているんだな。」
 
 

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もちろん、いろいろ見極めた上で、日本で過ごすことを選択する可能性もあります。

そして太朗は普通に日本の中学生をやり遂げることも出来るだろうと思います。

ノスケは、このまま普通に日本の小学校に通うことは無いかもしれませんが、何か面白い道を見つけることも出来るだろうと思います。
 
 
いずれにせよ、来月からのセブ島生活の中で、またはそれが終わった後で、まだ今は知らない、出会っていない、新しい道を発見出来るんじゃないかな、と思っています。
 
 
それは私にも言えます。私にも私自身の人生がありますから。
 
 

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